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WORKS
既設エレベーターとの連動で 各フロアに食事を自動搬送
業種病院
種類低床型AGV
導入先都内某病院
解決策「1999年導入のAGVを入れ替え。駆動モーターの出力を上げたことで搬送効率アップ」
車体寸法 | W400×L1200×H230 |
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積載重量 | 最大300kg |
搬送対象 | 配膳台車 |
ステアリング | 二輪速度差ステアリング方式 |
走行速度 | 最高45m/分 |
走行機能 | 前進、後進、スピンターン、スイッチバック |
充電方式 | 自動充電式 |
誘導方式 | 磁気誘導 |
特徴 | ピン型リフター |
病院内食事搬送車の老朽化に伴うAGV入替え更新(都内某病院)
導入前のお客様課題
1999年に導入したAGV(無人搬送車)の入替え更新の事例です。
AGV本体については、老朽化及び使用部品の一部が生産中止になったことで代替品の手配が困難になりつつありました。
また、自動充電器においても、現行使用部品が近い将来入手が難しくなることが予想された為、AGV本体と併せての更新となりました。
導入後のお客様の声
病院本館、1号館、3号館のそれぞれに200床、計600床分の食事を搬送するシステムです。
厨房は本館にあり、AGVに搬送要求を行い、AGVは配膳台車と連結し指令を受けた場所まで搬送します。
その際、エレベーターの呼込み、ドアの開閉、乗降を中央制御盤からの指令で自動で行います。
水平搬送から垂直搬送まで行うシステム。
このシステム導入後、更新前のものより駆動モーターの出力を上げたことで搬送効率があがり、スムーズな走行となりました。
また、補給部品の心配もなくなり、安心して使用できる環境となっています。