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2025.05.07

3階にある、もうひとつの開発拠点を目指して ― シコウが描く、快適空間とAGV開発の未来 ―

株式会社シコウの3階には、開放的で落ち着いたダイニングルームがあります。
この場所は、ただの休憩スペースではなく、社員が気軽に集い、会話が自然に生まれるような、**“人のつながりが技術に変わる空間”**を目指して整備されたものです。

業務の合間にほっと一息つきながら、ふとした気づきや現場の課題が共有され、
それがやがてAGVの改良や新たな仕様のヒントになっていく――
そんな空間になればという願いが込められています。

“快適”が生む、ものづくりの力

私たちが設計・製造しているAGVは、単なる量産品ではありません。
例えば、3トン以上の重量物を自動で積み下ろしできる特殊AGVや、
高精度な位置制御が求められる金型搬送車両など、他社では対応が難しい課題に取り組む中で、
社員一人ひとりの工夫と現場目線が重要な役割を果たしています。

だからこそ、部署の垣根を越えて話せる場所、リラックスしながら意見を交わせる空間が、
間接的にでも製品開発の土壌になることを、私たちは大切にしています。

人と技術で、より良い未来を共に創る

「現場を知る人の声から、現場を変えるAGVをつくる。」
これは、シコウのすべての製品づくりに共通する姿勢です。
現場で働く人の身体的負担を減らし、判断力や創造力を発揮できる環境を支えること――
それが、AGVメーカーとしての私たちの使命だと考えています。

この3階のダイニングルームも、そうした想いの延長にあります。
社員が自分の考えを自然に話し、誰かの気づきに耳を傾ける。
そんな風土を、日々のなかで少しずつ育てていきたいと願っています。

最後に

ものづくりの現場において、最先端の技術や特殊な機構ももちろん重要です。
ですが、それを動かすのは人の知恵であり、会話であり、信頼です。
私たちシコウは、社員同士がつながり、気づき合い、支え合う“快適空間”を大切にしながら、
これからも唯一無二のAGVを開発し続けていきます。

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導入に迷われている方、詳しく知りたい方、
是非一度、お気軽にご相談ください。

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