2026.07.03
病院の搬送業務を自動化するAGVとは? 人手不足時代の医療現場を支える新しい選択肢
近年、多くの病院で深刻化しているのが「人手不足」と「スタッフの業務負担増加」です。
看護師や医療スタッフが、本来注力すべき患者ケア以外に、多くの時間を搬送業務に費やしている現場も少なくありません。
例えば、
・食事の配膳・下膳
・薬剤や医療材料の搬送
・検体やリネン類の運搬
・廃棄物の回収搬送
こうした院内物流業務は、毎日必ず発生し、しかも止めることができない重要な仕事です。
そこで今、注目されているのが 病院向けAGV(無人搬送車) の導入です。
病院向けAGV導入が進む理由
病院におけるAGV導入は、単なる省力化ではありません。
① 医療スタッフの負担軽減
搬送業務をAGVに任せることで、看護師や職員が患者さんと向き合う時間を増やすことができます。
② 業務効率化による生産性向上
決められた時間・ルートで正確に搬送できるため、属人化しやすい院内搬送を標準化できます。
③ 感染対策・衛生管理の強化
人の接触回数を減らすことで、感染症対策の一環としても有効です。
④ 24時間365日の安定運用
夜間や休日でも止まることなく搬送できるため、病院運営の安定化につながります。

病院に求められるAGVは「止まらないこと」
私たちは、石川県金沢市を拠点とするAGVメーカーとして、北海道から沖縄まで全国へ納入しています。
特に病院・医療施設へのAGV導入は1996年からスタートし、これまで20件以上の納入実績があります。
病院で最も重要なのは、最新技術ではなく「安定して動き続けること」。
医療現場は患者さんの命と健康を守る場所です。
搬送設備が停止することは、現場全体の業務停滞につながります。
だからこそシコウでは、派手な機能よりも、30年間積み上げた 安定稼働のノウハウ を重視しています。
磁気誘導AGVが病院で選ばれ続ける理由
近年はAMR(自律走行搬送ロボット)が注目されていますが、病院では今なお磁気誘導AGVが多く採用されています。
その理由は明確です。
・走行ルートが明確で安全性が高い
・停止位置精度が高い
・24時間運用でも安定性が高い
・保守性に優れる
・長期運用コストが読みやすい
病院の搬送システムにおいて重要なのは「新しさ」ではなく「確実性」です。
病院AGV導入なら、現場を知るメーカーへ
病院のAGV導入は、単なる機械導入ではありません。
病棟の動線設計、厨房との連携、EV制御、既存設備との接続、安全対策まで、病院特有のノウハウが必要です。
シコウは30年にわたり医療機関と向き合い、現場で磨いた経験があります。
搬送業務をロボットに任せることで、人はもっと人に向き合える。
これからの医療現場づくりに向けて、病院AGV導入をご検討の際は、ぜひご相談ください。
https://shiko.biz/works/works-172/