2025.07.08
お客様とともに創る、最適なAGV導入のかたち
私たちは、AGV(無人搬送車)の導入において「現場に本当に必要とされる仕様」をお客様と一緒に考え、かたちにしていくことを大切にしています。
まずは費用感と効果を見極めるヒアリングから
商談のはじまりは、電話やメール、WEBミーティングを通じて、お客様のご要望や課題を大まかに把握するところからスタートします。ここでは、まず費用感や投資効果の目安を共有し、「AGV導入が本当に現場にとってプラスになるのか」を一緒に見極めていきます。

現地調査と仕様設計で最適なAGVプランを構築
効果が見込める場合は、現地での詳細調査や寸法確認、工程設計に関する打合せを重ねながら、AGV仕様の最適化を進めます。この段階では、以下のような資料を準備し、ご提案にあたっています。
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参考外観図や機器配置図
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レイアウト図と搬送ルート設計
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適正な搬送台数を算出するサイクルタイム計算書

数百項目から積み上げる、透明性ある見積
お客様と仕様の合意が得られた段階で、数百点におよぶ原価項目を積み上げ、妥当性の高いお見積りをご提示しています。私たちは、お客様の投資が無駄にならないよう、費用対効果をしっかりと見据えた提案を行います。

20年使えるAGVをめざして、耐久性と保守性を重視
私たちのAGVは、ただ「動く」だけではありません。たとえば、20年以上使用されている事例もあるように、長期にわたり安定稼働できる耐久性や、万が一の故障時でも安心できるよう、汎用部品の選定にもこだわっています。

AGV導入は、職場改善への第一歩
AGV導入は、単なる設備投資ではなく、職場を変えるチャンスでもあります。私たちは、お客様と共に現場を見つめ、最適な一台をつくるパートナーでありたいと願っています。

導入事例
https://shiko.biz/works/works-172/
開発秘話