2025.04.01
金沢市中央卸売市場の物流自動化プロジェクトが優良事例に選ばれました
青果物場内物流自動化推進協議会の取組み
金沢市中央卸売市場では、近年深刻化する人手不足や物流効率の課題に対応するため、青果物場内物流自動化推進協議会を設立し、物流の自動化に向けた取り組みを進めています。
この協議会は、2024年1月21日から約2週間にわたり、青果第3卸売場内で**AGV(無人搬送車)**を活用した実証実験を実施しました。この実験では、パレットに積まれた青果段ボールを指定の場所まで自動で運搬するシステムを検証し、深夜帯の作業効率向上と現場負担の軽減を目指しました。
この取り組みは、公益財団法人 食品等流通合理化促進機構の【物流生産性向上実装事業】において、優良事例として紹介されています。評価のポイントは以下の3点です。
-
取組の継続性:実証後も運用・改善を続ける計画があること。
-
取組の水平展開性:他の市場でも同様の自動化が可能であること。
-
取組の実効性:物流課題解決のための効果的な手法が導入されていること。
また、地元紙である北國新聞にもこの取り組みが掲載され、地域社会からの注目も集めています。
アドバイザーとして、AGVの専門知識を提供
株式会社シコウは、この協議会のアドバイザーとして参画し、AGVの技術と専門知識を提供しています。現場のニーズに応じたカスタマイズ提案を行い、物流現場の課題解決に貢献しています。
今回の実証実験は、全国64の中央卸売市場の中で初の試みであり、今後の市場物流のモデルケースとして期待されています。シコウは、これからも最先端の技術で物流現場の革新を支援し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
詳細は、食流機構の公式ページをご覧ください。
https://www.ofsi.or.jp/logistics/casestudy/
さらに、実証実験の様子を収めた動画も公開されています。ぜひご覧ください。