私たちの想い

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PHILOSOPHY

私たちの想い

オンリーワンにこだわるのは、
働く⼈の笑顔を⾒たいから。

当社はAGV（無人搬送車）を作っています。
⾃動で荷物を運んでくれるロボットによって、構内物流の効率化に貢献することを使命としています。
しかし効率化とは、何でしょうか？
経費を削減して利益を上げること。
沢⼭の商品を素早く作れるようになること。
もちろん、そうしたことも⼤事です。
ですが、私たちが本当に⼤事にしたいのは、そこに働く⼈たちが、笑顔になれることです。
ストレスなく構内でモノが流れ、危険な作業や、
つらい⾁体労働から⼈々が解放されより働きやすい環境で、よりクリエティブな仕事に集中できる。
そうした、新しい時代にふさわしい製造現場を作ること。
それが、私たちが貢献したいと思っていることです。
この世に、同じ⼯場は⼆つとありません。
仮に同じ形状の敷地に、同じレイアウトの⼯場を作ったとしても、
そこに働く⼈が変われば、また違う性格になるでしょう。
だから、私たちはオンリーワンにこだわっています。
全てのAGVをオーダーメイドで作るのは、時間もコストもかかります。
ですが、たくさんの苦労があったとしても、それを乗り越えた先に、働く⼈々の笑顔があると信じるから、
世界で⼀つのAGVを作り続けているのです。
私たちは、“オンリーワン”のものづくりで、効率的な運びをサポートします。

MESSAGE

代表メッセージ

私たちの仕事は、日本のものづくりの未来を守ることです。
そう言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、私は本気でそう考えています。いま、若い人たちが生産現場に入るのを嫌がるようになってきています。特に、荷物の運搬作業は、重労働であるにも関わらず、やりがいが見出しにくく、将来のキャリア形成にも結び付きにくい現実があります。私たちは、こうした作業をAGVの技術を活用することで自動化をしています。これは単なる効率化だけが目的なのではありません。ロボットが人に代わって重荷を背負ってくれることで、人が生き生きと、充実感をもって働けるようになります。私たちはこれまで、AGVによって工場が生まれ変わるのを、何度も見てきました。人々が重労働から解放され、よりクリエイティブな仕事に集中できるのを数多くサポートしてきました。工場の仕事を、人を輝かせる喜びある仕事にしていきたい。そのために、シコウのAGVが日本全国の生産現場で活躍しています。

代表取締役　藤井敬士