AGV

特殊型AGV(コンセプトモデル)

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ABOUT

お客様のお困りごとを解決する特別な仕様

特殊型AGV(Automated Guided Vehicle)は、特定の用途や環境に合わせてカスタマイズされた自動誘導車両です。 一般的なAGVとは異なり、特殊な条件や要件に対応するために設計されています。

POINT

特殊型AGVの特徴

  • 用途に合わせた様々なカスタムが可能​

  • 協働ロボットの搭載

MOVIE

特殊型AGVの事例動画

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導入に迷われている方、詳しく知りたい方、
是非一度、お気軽にご相談ください。

AGVの未来を見つめる、多機能ロボット

特殊型AGVは、私たちが考えるAGVの未来の姿を表現したコンセプトモデルです。現状の産業用ロボットは力が強大で、人間との接触が重大事故になりかねないことから、しっかりと固定し、柵を設けて人との作業スペースを完全に分離することが義務づけられています。しかし近年開発された協働ロボットには安全機能があり、接触事故のリスクがほぼなくなりました。人との共存が可能であることから、新たな運用の可能性が生まれています。これは、最先端の協働ロボットとAGVを融合させたモデルです。

 

人の補助から、人と同じ役割へ

特殊型AGVは、これまでのAGVとは全く違います。従来のAGVの役割は「人の補助」ですが、特殊型AGVは人とまったく同じ役割を担うことができます。AGVという「足」に、ロボットという「手」が加わったことで、作業の幅が大きく広がりました。例えば、部品をピックアップし、加工機のドアをあけてこれを設置。加工が終わったら再びピックアップして次の工程に運ぶといった、複雑な作業も行えるようになります。

人とロボットが協働する未来へ

シコウではAGVは単なる生産設備ではなく、人と協働し、より幸福な生産現場を生み出すための道具だと考えています。ロボットが様々な作業を担うことで、人間はより人間らしい創造性のある仕事に集中できるようになります。これは生産効率の上昇はもちろん、働き手の満足度も向上させます。特殊型AGVは、単にAGVにアームを付けたものではありません。人とロボットが協働する次世代の生産現場の姿を表現したものです。

BASIC

標準搭載​

  • 前進・後進・スピンターン​​
  • 接触停止バンパー​
  • 非常​停止ボタン​
  • 磁気誘導方式​
  • 警報器​
  • 障害物センサー​
  • 回転灯(ウインカー)

※JISD6802準拠

OPTION

オプション搭載​

  • 斜行
  • 横行
  • 接触式自動充電システム​
  • 非接触式自動充電システム​
  • タブレット操作​
  • 赤外線リモコン操作

WORKS

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