コンベア型AGV

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作業ラインの点と点を繋いで効率化

コンベア型AGV（Automated Guided Vehicle）は、自動誘導車両の一種で、製造業や物流センターなど幅広い分野で使用されています。このAGVは、コンベアシステムを内蔵しており、製品や資材を自動的に運搬することができます。

POINT

コンベア型AGVの特徴

プログラムされたルートに沿って自動運転
経路が変更可能で、生産ラインやレイアウト変更が容易
人手を必要とせず、時間とコストを削減

MOVIE

コンベア型AGVの事例動画

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導入に迷われている方、詳しく知りたい方、
是非一度、お気軽にご相談ください。

点と点をつないで線にする。自由な工程間搬送を実現

コンベア一体型となったAGVです。自由に動ける進化したコンベアといっても良いかもしれません。生産現場内の既設コンベアと同期させれば、コンベア間の運搬が大幅にスムーズになります。オーダーメイドのため、高さを自由に決められることも特徴です。（下限は250㎜程度となります）

ボトルネックを解消するために

AGVはボトルネックの解消が得意です。ボトルネックとは生産工程のなかで、停滞の原因となる箇所のこと。仮に100の生産能力があったとしても、ある工程で運搬力が10しかなければ、工場全体の能力は10となってしまいます。こうした箇所にAGVを導入することで、工場のポテンシャルを存分に発揮できるようになるのです。

自由な工程設計を生み出す「進化したコンベア」

始点と終点が固定されるコンベアと違い、AGVは自由にコースを決めることができます。また、複数のAGVが協調してラインを形成するため、仮に一台に不具合が生じてもライン全体が止まることはありません。AGVには衝突防止機能があり、運搬ルートを人が横切ることも容易で、工場の効率化や空間構成の自由度が大幅にあがります。

導入されたお客様の声

コンベア型AGVは、工程設計を自由にします。またラインの変更や入れ替えの手間も大幅に削減できます。イメージした工程をそのまま形にできることは、効率化のみならず、仕事への満足度を大きく高めます。アイデアが叶うことを実感することで、責任者はより工夫するようになり、現場スタッフからの改善の意見も積極的に出されるようになります。

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