2025.01.28
人手不足を解消し、物流を自動化する次世代のソリューション
金沢市中央卸売市場 再整備計画に参画
株式会社シコウは、金沢市中央卸売市場の再整備計画において、青果物流の自動化に向けた市中央卸売市場青果物場内物流自動化推進協議会のアドバイザーとして参画しています。このプロジェクトは、全国64中央卸売市場の中で初の試みとなる実証実験であり、物流の効率化や人手不足の課題解決を目指す重要な取り組みです。
実証実験の概要
実証実験は2024年1月21日から約2週間にわたり、青果第3卸売場内で実施されます。この実験では、AGV(無人搬送車)を活用して、パレットに積まれた青果段ボールを指定場所まで自動で運搬する可能性を検証します。深夜帯に稼働するこの仕組みは、従来フォークリフトで行われていた作業を自動化することで、作業効率の向上と現場負担の軽減を目指しています。
↓ 写真は中国製AGVをレンタルしたデモ風景
シコウの役割と提案力
シコウは、青果物流の自動化に関する専門的なアドバイスを提供し、プロジェクトの推進を支援しています。長年の経験に基づき、効率的で現場に即した物流自動化の提案を行っています。
シコウの強みであるカスタマイズ提案力は、今後の市場物流をより効率化・最適化する上で欠かせない存在です。これからの市場物流における課題解決に向けて、以下のような特徴を活かした提案を行っています。
・現場の声を反映したソリューション
お客様のニーズに合わせた柔軟な提案で、最適な自動化を実現。
・長年の技術と実績に基づく信頼性
様々な業界で培ったノウハウを活かし、確実な成果を提供。
・継続的な改善とサポート
プロジェクトを通じて未来に向けた最善策を模索し続けます。
今後の市場物流を共に創る
今回の実証実験は、日本の卸売市場物流を次のステージへと進化させるための重要なステップです。シコウはこれまでの知見を活かし、さらなるカスタマイズ提案を通じて、持続可能で効率的な物流の実現を目指します。
地元紙(北國新聞)にも掲載されました。
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1631888
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1642968