導入事例
材料や製品を自動搬送する無人搬送車(某製造業)
業種 | 製造業 |
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導入システム | 材料搬送システム |
導入先 |
導入前のお客様課題
製品や材料が入った箱をハンドリフトによる人手搬送、または、LGV(レーザー誘導式無人搬送台車)によって運ばれていた。最大で約500kgになり、人力による搬送は厳しい仕事だった。また、老朽化したLGVの入替えを行うには膨大な費用だった。
導入後のお客様の声
LGV使用中は、無軌道の走行であったためコースアウトが頻繁に起こっていた。AGV導入後は、定められた磁気コース上を走行するので、安定した搬送が実現した。
また、LGVはトラブル発生時、メーカー作業者しか修理修繕ができなかったが、汎用部品で構成されたAGVを導入したことで、部品交換などのメンテナンス性が向上した。
仕様
車体寸法:W800 × L2100 × H1260 (パスラインFL+400)
積載重量:最大500kg
最高速度:50m/分
走行機能:前進、後進
二輪速度差ステアリング方式
自動充電方式
ローラーコンベア搭載型